病院に行ったらどうする?

初めて病院に行くときには分からないことが沢山あって戸惑うことが多いと
思います。そこで病院に行くとき、行ったときの注意点を書かせて
いただきます。

1.病院に行くことになったら...。

    ・病院によってはあらかじめ予約が必要な場合もありますので
     電話で来院することを連絡しましょう。またワクチンでいく場合はワクチンの
     在庫があるかどうか、接種がその病院で可能かどうかも
     確認してみましょう。

   ・急変や具合が悪い時は必ず応急処置の指示をうけ、あわてずに冷静に今の状況をを伝えましょう。

 2.移動

    ・移動時にはかならずキャリーに入れましょう。リードや首輪は診察の
     じゃまになることが多いのであらかじめ外しておきましょう。
     急に寒くなったり暑くなったりしないように、保温に十分注意しましょう。

3.病院に到着

   ・病院は病気の動物がやってくるところです。重病の子もいますし、
     感染症の危険性もありますのでキャリーからは出さないようにしましょう。

   ・同じ理由で床も歩かせないようにしましょう。

   ・もしお友達にあってもあまりはしゃがずに静かにお話しましょう。

   ・他の方のペットを触らないようにしましょう。どうしても触りたいときには
     あらかじめ飼い主さんの許可をもらってからにしましょう。

   ・具合の悪い子が待合室で急変した場合はすぐ受付にその旨を伝えましょう。

4.診療開始

   ・もし質問事項がある場合はあらかじめメモなどに聞きたいことを
     まとめていきましょう。

   ・獣医さんの説明で分からないことがあったら分かったふりをせずに
     質問しましょう。このときにメモをとりながらだと獣医さんの説明が
     ていねいになることが多いです。

   ・ワクチン接種などのの場合は接種によっておこる副作用について、
     また、おきてしまったらどのような対応をしたらよいか接種前に
     確認しましょう。

   ・他の病気や怪我でお薬がでる場合、そのお薬は何のお薬で、副作用が
     あるのかどうか、また、バイトやジュース、シロップなどに混ぜても
     よいのかを必ず確認しましょう。

   ・もし重大な病気の場合、その病気がどんな病気であるのかを必ず
     説明してもらいましょう。また急変時どういうふうな状態になる可能性が
     あるのか、応急処置は何をしたらよいのか、また、その病院が急変時
     対応可能がどうかも必ず確認しましょう。

   ・原因不明の病気で改善がなかなか見られない場合、
     セカンドオピニオンを考える前に獣医さんに、同じような症状の病気で
     可能性の低いものもいれて考え付くものを全部あげてもらいましょう。

   ・複数の病院を使い分ける場合、主治医がそのことについて理解が
     あるかどうかをさぐっておきましょう。(嫌がる先生もいますし、カルテの
     コピーを貸し出してくれる先生もいらっしゃいます)

   ・カルテの写しを出してくれるのを嫌がる病院の場合は診察のたびに
     飼い主さんができるだけ細かくどんな病気でどんな検査をして、どんな
     結果だったかをなるべくメモするようにしましょう。

5.診療終了

   ・お薬が出ている場合は与える時間と回数と量、どんなお薬であるのか
     窓口で確認を必ずしましょう。(先生も人間ですから間違えることも
     あります)

   ・寄り道せずにすみやかに帰りましょう。ただしワクチン接種のあとは
     アレルギー反応が出ることがありますので1時間程度は病院の待合室や
     何かあったらすぐ駆け込めるところで待機しておいたほうが安全です。

6.おまけ

   ・余裕があれば「もし病状が改善しない場合は何日くらいで再度病院に
     きたほうがよいでしょう。」という質問もできたらしてみてください。
     慢性の病気の場合は経過観察でも1ヶ月に一度の来院でよい場合、
     また毎週通院が必要な場合とさまざまです。

7.セカンドオピニオンについて

   ・私個人としては主治医ととことんお話してみて、納得が行かない場合、
     また症状が改善せずに治療が行き詰まってしまった場合は、別の
     専門家に意見を聞くことも大事なことと思います。獣医さんによって
     診断するセンス(今までの経験や症例 得意な分野によっては違う観点で
     診察することもある)が違うためです。

     また、治療法も「●×だけ」ではなくて、別の方法をもっている先生が
     いることもあります。

     最終判断は飼い主さんがすることになりますけれど、どうしても迷いが
     残る場合、これを活用することも考えてみて下さい。

  場合によっては人間のお医者さんをセカンドオピニオンにする場合も出てきます。
  血液疾患も珍しいものが続いた我が家は、とある大学病院の血液学の専門の先生に
  情報をいただくことも、しばしばありました。

 

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